品川グループ様の100周年記念事業として、本社に隣接する6階建ての共同住宅を購入し、保育施設(1・2階)、トレーニングルーム(3階)、宿泊施設(4・5階)、サロン(6階)に改修しました。
保育施設は、内閣府企業主導型保育事業の助成対象施設となっており、品川グループに勤務する社員のお子様が通園しています。宿泊施設は、品川グループの社員が宿泊するための部屋を10室確保しています。最上階にあるサロンは、会議で使うほか、飲食ができるようバーカウンターも設置し、社員同士の交流スペースにもなっています。
接道するメイン国道41号線から奥に建物を配置し、敷地の入口にお客様用の広い駐車場を確保しました。
新築した3階建ての建物全体をシックな黒色とし、道路側の2階・3階の外壁面には窓を隠す木目のルーバーを取り付け、建物の高さを生かし、大きな「Net'Z」のマークを設置。建物全体を看板としてデザインしました。
道路側に設置した納車場は、ショールームにも見えるよう、大きなガラスに囲まれた外観にしました。
道路との境界には、外壁に取り付けた木製ルーバーと植栽を設置。入り口をわかりやすくすると共に、お客様をやさしく迎えます。
富山県西部にある、県内トヨペット店の拠点となる店舗です。
「先進的でこだわりを持つユーザーに好まれる店舗・空間作り」をテーマに、店舗の象徴となる大きな木や、独立して開放感のあるラウンジを設けました。また、2階部分は道路から見える展示スペースやカフェとして利用できるほか、高岡市の地域活性と防災の拠点として、空調や照明などの設備を整え避難場所としての役割を持たせ、災害発生時に地域住民の受け入れもできるようになっています。
ダイナムの店舗設計には、パチンコ・スロットの台数や敷地形状から定められた基本パターンが複数ありますが、金沢市はバリアフリーを目的とした「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律法」や、景観の条例が厳格に定められており、店舗の外観色が基本色とは異なるものとなっています。また、北陸では積雪対応が最も大きな課題であり、雪に耐えられるよう柱を太くしています。
富山市の中心部にある、トヨタ店富山県ない最大の店舗です。 新築後20年以上経ち、来店者用カウンターの一体化とラウンジの充実を図りたいと依頼を受け、増築を行いました。来店者が待ち時間を快適に過ごせるよう、ラウンジのスペースを充分に確保し、ゆったりとしたソファを設置してゆとりのある空間を提供しています。 展示スペースは新たに道路沿いまで拡張し、交差点側展示スペースに円形の迫り上げ式展示台や夜間も映写できる大型スクリーンを導入し、通行者の注目を集める仕組みを作りました。また、雨天時も濡れることなく車を見られるよう、屋根付きの展示スペースも設置しています。